沖縄の行事「清明祭(シーミー)」行って思った。私たちの世代もちゃんとできるか?

ちなっつ!

2017年05月02日 03:57



週末は2回目の「清明祭(シーミー)」へ行ってきた。

わたしの場合、母方と旦那の母方の合計2回行くのですが、考えてみたら両家の両家に行く人がいるんですよね。すると合計4回もシーミーに行っているんだ...

すごい。


毎年大渋滞する那覇市識名霊園へ。相変わらず渋滞がすごかった。しかし今年は誘導係がいたので良かったです。お墓の前に到着するとおじさんたちがテントと敷物を用意していました。

ちゃんと役割があります。
女性=お供え物の準備、料理の準備
男性=お墓の掃除とテント準備

日差しの強い沖縄は、テントが無いと辛いです。お墓の前でみんなで食事をするからです。




今まで気づかなかったけど、各お墓に棒を立てるためのかな?専用の穴がありました。今は簡単に組み立てられるテントがあるので、その穴を使うコトはあまりないのかなー?




ちゃんと、お墓にも住所があるようです。入口にはお墓のマップもあります。




みんなでお墓に線香を立てます。
「おじー、おばーは天国で元気にやっていますか?うちらはみんな元気だよー」

とか、心の中で現状報告したりします。




そして、沖縄あるあるお墓の前で母や、おばさんたちが作った料理を広げます。
わたしは今回おにぎり担当しました。いつも簡単なものばかり。

料理すごーい、と思いながら義妹とうちらの時代作れるかね?と自分たちの時代のシーミーについて話したり。
考えてみたらわたしたち孫世代ほとんど来てなった。昨年私も参加してなかったな。みんな仕事で抜けれなかったりといろいろあるみたい。

来年はいとこたちに会えるといいなー。



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