OpenStreetMap(オープンストリートマップ)をご存じですか!?
OpenStreetMap(オープンストリートマップ)とは、タイトルにあるように、自分で地図情報を追加登録・編集できる地図になります。
また、誰でも自由に利用する事が出来ます。
詳しくはこちらを見てねー。
で、日曜日に弊社てぃーだスクエアで
「オープンストリートマップハンズオンセミナー」を開催したので、スタッフも参加させて頂きました。
今回のセミナーは「OpenStreetMap(オープンストリートマップ)」の説明から、事例を紹介して頂き、その後実際に自分達も参加するという流れだったので、みんなPC・タブレットを持参しての参加でした。
しかも、小学生(聞いたら4年生でした)2名も申込みされており、一緒にセミナーを受けていました。
(ちゃんとパソコンも持参してすごいなーと感心しました)
今回のセミナーは13時~17時と4時間のセミナーだったのですが、小学生2人は最後までしっかりセミナーを受けてましたね。
私の小学生の頃とは大違いですな。。。
OpenStreetMap(オープンストリートマップ)の話に戻りますが、メインでみなさん(私も含めて)が使ってる
Googleマップや、
Yahoo地図、
Mapionなどいろいろありますが、自由に編集出来ないですよね。
情報が古い場合もあり、また場所によっては情報が無いとろこが結構あります。
そんな場合に、OpenStreetMap(オープンストリートマップ)を使って現在の情報を登録、更新を自分で行う事が出来るんです。
事例にありましたが、災害時の交通情報を登録する事が出来るので、災害で建物崩壊したり、道路が遮断されたりした場合の情報も地図に書き込む事が出来るのです。
さらに細かく登録できるので、駐車場の駐車可能な台数や自動販売機、電柱なども登録出来るんです。
セミナー参加者では、すでにOpenStreetMap(オープンストリートマップ)を使っていました。
で、伺うと、西表島の地図情報が全然無いので、情報を登録しているとの事でした。
既に、必要と思い利用してる人がいるんです。
この方が登録した西表島の情報は今後私も含めみなさんが利用する事になるでしょうね。
では、今回習ったOpenStreetMap(オープンストリートマップ)をご紹介しましょう!
■初めに会員登録が必要です。
>>>
http://www.openstreetmap.org/
※登録する際にはメールアドレスが必須です。
登録することで、地図の編集が出来ます。
で、今回ネットから登録・編集する方法ではなく、
「JOSM」という地図エディタを使って利用する方法を教えて頂きました。
↑こちらがJOSMのサイトです。
ここにある
「josm.jnlp」をパソコンにダウンロードして利用します。
※JAVAのインストールがされていない場合は起動しませんのでご注意ください。
■JOSMを起動するとこちらの画面が立ち上がります。
立ちあがったら、左上のアイコン(左から3列目のアイコンです)「地図データをOSMサーバーからダウンロードします」をクリックします。
■登録・編集をしたい場所(地図)を囲みダウンロードします。
■ダウンロードした指定の場所(地図)に登録・変更を行う事が出来るようになります。
初めて触った事もあり、私には結構難しかったですねー。。。
で、わたしは途中からネット(WEB)の方で登録作業を行いました。
■オープンストリートマップのWEBサイトでの編集は左上にある「編集」をクリックすると登録・編集が可能になります。
ちょっと登録をしてみました。
何を登録したかというと、「てぃーだスクエア駐車場」を登録してみました。
カーソルを合わせると、左側に登録した情報が表示されます。
あと、自分が登録・編集した地図のリンクやタグを貼り付けすることも出来ます。
大きな地図を表示
(ただ、まだまだ使い方を分かっていません。私が登録した「てぃーだスクエア駐車場」が見れません、、、)
一人ではやるのは私出来ないので、、、事例にもあったように(ブログには書いてませんが)みんなで一つの地域を絞り、担当を決めて地図を作って行く方が面白いと思いました。
またいろいろ触ってみようと思います。